外輪がある土星は、いかにも天体のひとつの姿としてキャッチーで、iPhone上でも絵文字になっていますが…
🪐🪐🪐
占星術では
どこか恐れられていたり
自分の特定のホロスコープ上に
巡って来ることを
嫌厭(けんえん)される星でもあります…
(なので占星術の意味で言うと、
絵文字になってほしいのは土星🪐ではなくて、木星(HAPPYな星)なんですよね〜😅
おみくじで言うと
木星=大吉
土星=凶
なので
星のお話を書いても
星の意味を考えると
土星の絵文字って使いにくいんですよね😅)
話が逸れました…。
そんな
良い面もあります。
社会天体と呼ばれて
私たちの社会活動=仕事、自身の活動
を司っている星。
鑑定では
仕事のことや
活動としてやりたいことを
どんなふうにやると良いかが読めてきます。
たとえばの例ですが、
私の場合は
木星はどうすれば仕事や活動が成功するかがわかります。
【牡羊座=みずから新しいことを開拓するように動くこと】
自分からいつも新しくやってみようとする行動力が成功への道をひらいてくれることになるとわかります。
続いてその行動を12ハウスという環境で動かします。
【12ハウス=直感が働く場所で。運命的な風が吹く方向に】
12ハウスという土壌で牡羊座の木星が動きますので、私自身の活動はいつも自然に吹いてくる運命的な風にまかせています、笑
自分自身で道を決めたり、信念を握りしめて向かい風でも進む、というような感覚は全然ありません、笑
たとえば占いが好きで大切ですが、それをどうやっていくかは心の奥でその都度、感覚的に感じ取ることで、目先の状況やその時々の評価というのもどこか常に一過性だと思っていて、12ハウスというのはもっとも大きな時間や空間を指すものでもあって、現実社会を超えた真理の場所でもあるので、いつも自分の一生の命を通して表現できればいいと大きく想い描くようにしています。社会という場所は12ハウスや11ハウスからすると小さな場所なんですよね。
そしてもう一方の土星は
仕事や活動で扱う内容、与えられる立場、仕事として請け負う立場などを表します。
あわせて個人の実感としては、苦手だなぁ〜、という試練の感覚を、また実際に試練の出来事を起こします。
こちらも私の例で言うと
【土星 蟹座 3ハウス】。
【蟹座=気持ちや感情を扱う仕事に就く、仕事で仲間的交流を行う】
人の心や気持ちを扱ったり、気持ちの交流を仕事でやることになることを指します。
この蟹座の土星が3ハウスという環境で発揮されます。
【3ハウス=メディアを通じて。また知り合った人たちとの交流を通して。】
こういった環境で仕事や活動が形になることがわかります。
(※上記の解釈は、私独自の占星術の読み取り方も含みます)
実際のホロスコープを読む時にはさらにこれらが他のどんな星と提携しているのか、反発しているのか、現在の星からどのように作用を受けるのか、で読み方が変わっていきます。
…今回は
土星から読む仕事運と活動運の【皆さまに関係する今のこと】を書きたかったのですが、たとえの星の説明で長くなってしまったので…
次回の投稿に改めて書きますね…😂
#占い#占い師
#西洋占星術
#土星#仕事運